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香芝市次世代育成支援行動計画

計画の基本目標と施策の方向

計画の基本理念の実現に向けては、地域ぐるみの子育て支援に向けた基盤づくり、その基盤の上に築かれる家庭の子育ての支援、家庭を基盤として伸び行く子どもたちの支援を行っていく必要があります。本計画においては、この3点を基本目標として設定し、施策の展開を図るものとします。

基本目標のイメージ

地域ぐるみで子どもと子育てを支えるまちづくり

 地域の自然なつながりが充分に生かされるよう、支援に関係する団体・組織のネットワーク化や、ボランティアの活性化や、活動場所の充実に向けた支援を行います。 また、子どもを含むすべての住民が安全・安心に暮らすことができるよう、道路環境や建物の整備、防犯対策などの環境づくりを進めます。

施策の方向

1.子育てを支える社会環境づくり
  ○男女共同参画社会のまちづくり
  ○事業主による次世代育成支援行動計画の推進
  ○仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進
  ○子育てを地域で支えるための保健・福祉・医療ネットワーク化の推進

 

2.子育て支援の地域づくり
  ○地域の人材の活用
  ○まちの物的資源の活用

 
3.次世代に向けた地域環境の整備
  ○ひとにやさしく魅力的な生活環境の確保
    ・身近な遊び場の充実
    ・安全な道路整備と交通安全の確保
    ・安心して外出できる環境づくり
    ・子どもを犯罪などから守る活動の推進
    ・良質で魅力ある住環境の整備

いきいき子育てできるまちづくり

 保護者が安心して子育てを行っていくためには、病気や発育のことといった専門的な知識が必要なことから、食事やしつけといった家庭における育児の悩みまで、誰かに相談でき、解決策・改善策が得られるような体制づくりを行います。

 就労状況が変化する中で課題となってきているのは仕事と子育ての両立や、多様な働き方の実現を目指し、保護者が仕事をしながらも十分主体的に子育てを行っていける社会を作っていきます。

 さらに、子育て家庭が質の高い生活を営むため、各種制度の整備・拡充を進めていきます。

施策の方向

1.親と子の健康づくりの支援
  ○母子保健サービスの充実
  ○小児医療の充実
  ○食に関する教育(食育)の推進
  ○思春期における保健教育などの充実

 
2.子育て支援サービスの充実
  ○子育て相談窓口の確保
  ○総合的な子育ての情報提供の充実
  ○多様な保育サービスの充実
  ○子育て学習や親同士の交流機会の確保
  ○働きながら子育てをする親自身への支援
  ○子育て家庭の経済的負担の軽減

 
3.特別に支援を必要とする家庭への支援
  ○ひとり親家庭への支援の充実
  ○障害のある子どもを育てている家庭への支援
  ○保護を要する子どもを抱える家庭への支援

 

子どもがのびのび育つまちづくり

 遊びや学びを通じ、様々な体験を積み重ねることができる環境を整備していきます。

 すべての子どもが、将来にわたって社会の中でともに助け合いながら暮らしていくことができるよう、一人ひとりにあった適切な成長支援を行っていきます。

 地域の温かい見守りの中で保護者が気持ちにゆとりを持って子育てができるような支援を行います。一方で、子ども自身や保護者が悩みを抱えてしまい、社会的な支援を必要とするときには、それに迅速に気付き、適切に対応していくことができるよう体制を整えていきます。

 体の健康のためには、子どもが自分で健康を維持していけるよう、食事や健康に関する知識を伝える取り組みを行います。また、将来を望んだ時に、自立した大人となれるよう支援を行います。

施策の方向

1.子どもが夢を持ってスクスク元気に育つ環境づくり
  ○子どもの権利に関する啓発
  ○子どもの主体的な活動の推進
  ○子どもを取り巻く有害環境対策の推進

 
2.子どもの教育環境の整備
  ○学力の向上の推進
  ○豊かな心と健やかな体の育成
  ○就学前教育(保育)の推進
  ○安心・安全な幼稚園・学校づくり
  ○保育・教育関係者・指導者の資質の向上

 
3.いじめ・虐待・犯罪などへの対策・対応の強化
  ○いじめ・虐待などへの対応の強化
  ○子ども相談機関の充実と連携の強化