学校給食週間について
[2021年2月10日]
ID:12675
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2021年2月10日]
ID:12675
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
学校給食の歴史は、明治22年に山形県の私立忠愛小学校で提供された昼食が始まりと言われています。その後、都市部を中心に学校給食は広まり、戦後の厳しい食糧事情を乗り越え、 全国各地へと広がっていきました。現在では子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られ、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、重要な役割を果たしています。
1月24日から1月30日までの一週間は「全国学校給食週間」と定められており、学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、 これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。
令和2年度は1月25日(月)から1月29日(金)までの5日間、テーマを設けて給食を実施しました。他国の風土や食文化への理解が深まればと、さまざまな国の料理が味わえるよう献立を工夫して提供しました。
1月25日(月)【台湾の日】
・ルーロー飯
・牛乳
・ビーフンスープ
1月26日(火)【イタリアの日】
・フォカッチャ
・牛乳
・カツレツ
・サラダ(イタリアンドレッシング)
・ボロネーゼ
1月27日(水)【スペインの日】
・パエリア
・牛乳
・スパニッシュオムレツ
・エンサラダ・デ・サナオリア(にんじんサラダ)
・ソパ・デ・トマト(トマトのスープ)
・オレンジ
1月28日(木)【日本(奈良)の日】
・柿の葉ずし
・牛乳
・五目あんかけうどん(吉野葛入り)
・大和牛と野菜の煮物
・いちご
1月29日(金)【アメリカの日】
・パン
・牛乳
・チキンのバーベキューソース
・マッシュポテト
・あさりのチャウダー
学校給食週間 配布資料等