☆ 香芝市は、内閣府と共催で 
  「男女共同参画宣言都市」を 
  宣言いたしました。
 
  
 
       
★ 「男女共同参画宣言都市」を宣言することによって、男女が共に自ら男女共同参画社会づくりを積極的に取り組む姿勢を、広く市内外に明らかにすることを目的とする。
  
男女共同参画とは
「男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を発揮することができる社会」を言います。
  
◎ 宣言文策定会議にて、「香芝市」の男女共同参画都市宣言文が策定されました。
 
  9月30日宣言
 
 
◎ 川柳の優秀作品の表彰
 ・一般の部
 ・中学生の部   合わせて1,119点の応募がありました。
 ・高校生の部
 
    
     
         
記念式典にて、市長より表彰される受賞者のみなさん
     
 
一般の部

 ◎ 最優秀作品
       ・だいすきな あなたとふたり はんぶんこ     田中 加弥
ひらがなだけで表記されたほのぼのとやさしい句です。つらいこともうれしいことも分かち合い、手をたずさえて生きるこの二人の姿は、未来をきりひらく若い恋人同士とも、これまでをふりかえる熟年夫婦とも見てとることができますが、更にその上で、お互いの思いやりや配慮により、それぞれが自分らしく生きられる男女共同参画の理想的な社会のあり様にも重ねていくことができます
 
 ◎ 優秀作品
       ・定年後 夫婦(ふたり)でエプロン まあ似合う 木南 佐惠子
企業戦士として家庭をかえりみる余裕とてなく奮闘してきたお父さん、お疲れさまでした。しかし、まだまだ人生これから。ぬれ落ち葉とか熟年離婚とかいう言葉がはやる昨今、「男子厨房に入らず」なんていうのはもうやめませんか。危なっかしい手つきながら、つれあいさんと台所に立ってみると、新婚時代に戻ったようで、少しドキドキ…はしないかもしれませんが、でも、今まで見えていなかったものが見えるかもしれませんよ。それに、お二人さん、よくお似合いで…。
 
       ・赤子でき 妻働きて 主夫となる       上田 美智子
「眠れば天使、起きれば悪魔」とはよくいったもので、子育てって本当に大変。その上、掃除に洗濯、食事の支度に後かたづけ、延々と続く家事。それに、彼女とじっくり会話したのはいつだっけ?ボクの時間っていったい……。
でも、いま、この時しかない子どもとの時間はボクの宝物。子どもの笑顔はボクの「元気の素」。今日は彼女も早く帰るし、いっしょにワインでも楽しもう。子育てパパはとっても大変で、でも、けっこう楽しい。
 
中学生の部
 ◎ 最優秀作品
       ・夢なんだ 私もなりたい パイロット   香芝西中学校  古川 紫織
お母さんは、「女の子には無理、無理」っていうけど、私、絶対にこの夢をかなえたい!自分の手で操縦桿を握って、空を飛びたい!
――素朴な、しかし、強い願望によって女性たちは一つひとつ自分の夢を現実のものにしてきました。固定観念や偏見にさまたげられることなく、誰もがそれぞれの夢の大空を自由に飛べる世の中であってほしいという願いを込めつつ選句しました。
 
 ◎ 優秀作品
       ・休みの日 母と父とが 入れかわる   香芝西中学校  石堂 智子
普段は、忙しくて僕が寝るまで帰ってこないお父さんも、お母さんが仕事の休みの日は、ちょっと遅めの朝ご飯を作ってくれる。少し眠そうだけど、このたまご巻きふわふわでおいしい。
今日は、これから僕もお手伝いをして、洗濯と、リビングとお風呂の掃除。お昼ご飯は、川べりのベンチで少し手抜きのコンビニおにぎり。でも、お父さんといっしょだとやっぱりおいしい。お父さんも久しぶりにのんびりできたって。
 
       ・ふりむけば 男女共同 いい景色    香芝西中学校  西村 美槻
かつて、祖母はせっかく新制高校ができたのに「女に教育は必要ない」と進学を認められなかった。母は「四年制の大学にいくと嫁にいけない」と短大に進路を変えさせられた。
しかし、今の私は、女だからという理由で学ぶ機会が制限されることはない。いろいろ限界もあるが、自分が意義を見いだせる仕事に就き、男性と対等に活躍するチャンスが与えられている。本当にすばらしいことだ。これを未来につなげ、次の世代にバトンを渡していきたい。
 
 高校生の部
 ◎ 最優秀作品
       ・父と母 保護者の欄に どちら書く    香芝高校   天野 暁裕
それは、当然父さんでしょう。」
「えっ、母さんじゃダメなの?」
「だって……、普通は両親がそろっていれば父親の名前を書くのよ。父さんは一家の大黒柱だし。」
「でも、母さんだって外で働いているでしょ?家の仕事だってがんばってるし。第一、授業参観にくるのも、PTAの役員も母さんがやっているじゃない。」
「……。」
どちらを書きますか?
 
 ◎ 優秀作品
       ・男女って 違うねんけど おなじやで   香芝高校   染中 順守
「男だったらすぐに泣くな!」 「やっぱり女の子ね、料理が上手。」
男と女は、体にも心にも違いがあります。でも、「男だから」「女だから」と決めつけられ、枠にはめられるとつらいです。感受性豊かな男の子も、料理は嫌いだけど元気な女の子も、ありのままの自分を認められて、のびのびと生きていきたいという気持ちはおなじです。
       ・手をとりあい ともに目指そう 男女平等 香芝高校  徳田 圭佑
女と男が、手をとりあうということは、その手をとおして相手を知るということ。思いこみや決めつけをはなれ、本当の「そのひと」を知るということ。女と男が、手をとりあうということは、力を合わせるということ。それぞれの立場で、それぞれの持てる力を出し合うということ。それができれば、きっと豊かな男女平等の世の中がうまれるはず。
 
 
     
☆主催者挨拶として、内閣府より山岡分析官が挨拶され、地域の特色を生かした様々な取組をされ、香芝市の男女共同参画社会の実現に向けて期待します。と、挨拶されました。
 
☆続いて香芝市長が、本日の宣言がスタートであり、市民一人ひとりが、住みやすい、住んで良かったと思える香芝市であるために、この男女共同参画の取り組みを さらに広げてまいりたいと挨拶されました。
◎ 記念式典にて、先山市長が会場のみなさんと一緒に宣言文
の朗読をされました。
 
評論家の樋口恵子さん
◎ 都市宣言の後、評論家でもあり「高齢社会をよくする女性の会」の樋口恵子さんによる記念講演が ありました。
 
テーマ
「男女共同参画社会の実現をめざして」
 と題して、“人生100年社会には男女共同参画がよく似合う”という観点から人生50年の時代から、今や人生100年に時代は変わりつつある中で、どんなに男女共同参画と男女の自立が必要かと言うことをデータを交えながら講演していただきました。
 
 
男女がともに、人生の各段階において、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発等、様々な活動を自らの希望に沿って展開できる社会の実現を目指し、仕事と生活の調和の推進を推進すること
 ロビーでは、推進登録団体の日頃の活動を
紹介するパネルが展示されました。
 
 
 
☆ 式典にて表彰された男女共同参画推進川柳の入賞作品もロビーに張り出され紹介されました。