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高齢者福祉サービスについて
緊急通報装置の貸与
おおむね65歳以上の一人暮らしのかた等を対象に、緊急通報装置をお貸しして、ご本人の緊急事態に即応するとともに、健康相談などを行います。
装置は、本体(電話回線に接続)とペンダント1個(自宅内で携帯して利用)です。24時間対応可能。
装置を利用して、救急車を呼ぶことや、健康等の相談ができます。
利用料は市民税非課税の世帯が月200円、市民税課税世帯が月300円です。(その他、使用時の電話通話料は利用者の負担になります。)ご利用に関しては香芝市地域包括支援センター(0745-79-0802)までご相談ください。
紙おむつの支給
紙おむつを現物で配送する事業です。
支給対象者となるかたは以下の全ての条件を満たすかたです。
- 香芝市に住所を有する在宅者(入院者、介護保険施設入所者、居住系施設利用者を除く)
- 市町村民税非課税世帯(同住所地にお住まいのかた全員が対象です)のかた
- 要介護認定において、要介護4以上と判定されたかた
- 常時失禁状態にあるかた
申請時は在宅者であって、支給途中で入院・入所されたかたは当該期間は支給できません。
紙おむつ種別は以下のとおりです。※紙おむつの種類により支給枚数が異なります。また、2種類を組み合わせて支給する場合は、それぞれに規定する支給枚数が半分になります。詳しくは窓口でご確認ください。
- フラットタイプ(長方形でおむつカバーを使用するタイプ。おむつカバーはご用意いただく必要があります。)
- パンツタイプ(テープで着脱ができる、身体に巻くタイプ)
- リハビリパンツ(パンツ型に成型されたもので、足から履くタイプ)
- 尿とりパット(他の紙おむつと併用し、おむつの中に当てて使用するタイプ)
※申請用紙については窓口にて配布いたします。
養護老人ホーム(老人福祉法上の措置)
65歳以上で、身体上、精神上、または環境上および経済上の理由により、家庭での養護を受けることが困難な高齢者のための入所施設です。収入の状況に応じ、費用の負担が必要です。香芝市内に養護老人ホームはありません。他市町村に所在する施設への入所となります。