福岡市長の新型コロナウイルス感染について

〇経過
本市の福岡市長が4月26日に体調不良を訴え、PCR検査を受けた結果、4月27日に陽性と判明しました。
現在は自宅療養中であり症状はありません。

〇今後の対応
市長は重篤な状態ではなく、常に連絡が取れる状況にあることから、当面は　職務代理を置かず、公務に関する指示・連絡を電話や電子メール等により行って参ります。

〇公衆衛生上の対策
昨日(4月27日)、予防措置として事務室等の消毒を行いました。

〇濃厚接触者等
市長が職務上で接触された方の中に濃厚接触者はおられませんでした。
なお、積極的疫学調査については14名の方が受検されております。

〇市長から皆さまへ
市民そして事業者の皆さま、また最前線で業務に当たっている保健医療関係機関の皆さまには、新型コロナウイルス感染症のまん延防止にご理解とご協力をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。
そのような中、私においては、24日（土）より喉の痛みがありました。発熱はなかったものの、念のため、26日（月）に医療機関を受診し、PCR検査を受けたところ、昨日、陽性であることが判明しました。
現在は自宅療養中であり、症状はありません。常に電話やメール等により連絡が取れ、必要な指示を出せる状況にありますことから、当面、職務代理は置かず、業務に支障がないよう対応してまいります。
今回、陽性という結果となり、当面、私自ら直接公務に当たることができず、市民をはじめ関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
復帰後は全身全霊で市長の職務に当たってまいりますとともに、職員一丸となって新型コロナウイルス感染症のまん延防止に努めてまいる所存です。
市民をはじめ事業者の皆さま、そして最前線で業務に当たっている保健医療関係機関の皆さまにおかれましては、引き続き、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

令和3年4月28日
香芝市長　福岡　憲宏