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にほんごを べんきょう しませんか?
増加する在留外国人
新しい在留資格の創設等の国の施策によって、平成26年は約210万人だった在留外国人は令和2年には280万人を突破し、コロナ禍で減少に転じたものの、外国人の入国制限が緩和された今、再び増加するだろうと考えられています。
では、在留外国人は皆、日本語を話すことができるのでしょうか。そんなことはありません。もちろん、流暢な日本語を話す方もたくさんいらっしゃいます。ですが、技能実習生、配偶者が日本人で来日された方、またその家族、まだ日本に来て日が浅い方は日本語のコミュニケーションに苦労されている方もいらっしゃいます。
それぞれ来日した理由は違います。ただ、日本で暮らすためには、ある程度の日本語能力が必要になることは同じです。日本語を話すことで、地域社会に溶け込みやすくなり、活動の場も広がります。
国は、地域に日本語教育を受けられる場を設けることを推進しており、当市も例外ではありません。
現在、当市には約600人ほどの外国籍の方がいらっしゃいます。その中で、日本語を勉強したい方を対象に、市民団体の香芝市国際交流市民の会「グローバル香芝」が日本語教室を行っています。この情報は奈良県HPにも掲載され、日本語を学びたい方が「グローバル香芝」と連絡がとれるようにしています。
グローバルかしばの にほんごきょうしつに さんかしてみよう
ここからは やさしい にほんごで おしらせ します。
グローバルかしばの にほんごきょうしつ
いつ:にちようび 13じ30ふん から 15じ(へんこうする ときが あります)
どこで:かしばし ちゅうおうこうみんかん(へんこうする ときが あります)
べんきょうを したい ひとは グローバルかしばへ れんらくを してください。
e-mail: ogura.nihongo@gmail.com