【間違い接種】2回目接種対象者に対するオミクロン株ワクチン誤接種

2回目接種対象であった市内の高齢者施設入所者に対し、令和5年2月11日(土曜日)に施設にて嘱託医がオミクロン株ワクチンを誤接種したことが判明しました。

判明経過

2月13日(月曜日)、医療機関において接種歴登録の際に判明しました。

原因

入所施設から医療機関に接種対象者リストが提出された際に医療機関において接種回数の確認が不足しており、また、接種時においても接種回数の確認を怠っていました。

対応

医療機関が対象者及びご家族の方に対し説明し、お詫びしました。

現時点で健康被害は確認されていませんが、健康観察を継続します。

また、市内個別接種実施医療機関に対し、接種回数と使用薬液が適切であるかの確認を徹底するよう注意喚起を行うなど、再発防止に努めます。