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感染症の流行期に入っていますのでご注意ください!

ページID:0049388 更新日:2024年11月29日更新 印刷ページ表示

感染症の流行について

奈良県のインフルエンザ定点当たりの患者報告数が、流行期入りの指標とする「1」を超えています。

今年の冬も感染症の流行が予測されますので、予防対策をしっかりとりましょう。

感染症の主な症状

インフルエンザ

38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。症状が続く場合や感染することで重症化するリスクのある方は、医療機関を受診しましょう。

新型コロナウイルス感染症

発熱や咳、下痢、嘔吐など風邪に似たようなものが初期症状として現れます。症状が続く場合や息苦しさや高熱等の強い症状がある場合は、医療機関を受診しましょう。

感染経路

他者の咳やくしゃみの飛沫を吸い込む、ウイルスのついた手で目・鼻・口を触ること等で感染します。

感染対策

  1. 周囲の人にうつさないよう、 咳エチケットに努めましょう。

  2. うがい・手洗いをこまめに行いましょう。

  3. 風邪症状がある場合や人混みでは、マスクを着用しましょう。

  4. 風邪症状がある場合は外出を控えましょう。

  5. 定期的に換気を行いましょう。

  6. 加湿器などを使用し、湿度を保ちましょう。

  7. 日頃からバランスのよい食事をとること、過労や睡眠不足にならないよう十分な休養をとるなど、規則正しい生活を送りましょう。

感染症予防対策

感染症にかかったら・・・

新型コロナウイルス感染症は発症日から5日間、インフルエンザは発症前日から発症後3~7日間が他人に感染させるリスクが高いことから、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。

また、解熱後もウイルス排出の可能性があることから、咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

予防接種について

感染後に発症する可能性を低減させる効果があり、発症した場合の重症化防止に有効とされています。

接種を受ける法律上の義務はありませんが、​ご自身の意思で接種を希望されるかたは、必要性や副反応について、よく理解したうえで受けてください。

高齢者定期予防接種(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・肺炎球菌)についてはこちらをご参照ください。


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