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感染症の流行期に入っていますのでご注意ください!
感染症の流行について
奈良県のインフルエンザ定点当たりの患者報告数が、流行期入りの指標とする「1」を超えています。
今年の冬も感染症の流行が予測されますので、予防対策をしっかりとりましょう。
感染症の主な症状
インフルエンザ
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。症状が続く場合や感染することで重症化するリスクのある方は、医療機関を受診しましょう。
新型コロナウイルス感染症
発熱や咳、下痢、嘔吐など風邪に似たようなものが初期症状として現れます。症状が続く場合や息苦しさや高熱等の強い症状がある場合は、医療機関を受診しましょう。
感染経路
他者の咳やくしゃみの飛沫を吸い込む、ウイルスのついた手で目・鼻・口を触ること等で感染します。
感染対策
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周囲の人にうつさないよう、 咳エチケットに努めましょう。
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うがい・手洗いをこまめに行いましょう。
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風邪症状がある場合や人混みでは、マスクを着用しましょう。
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風邪症状がある場合は外出を控えましょう。
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定期的に換気を行いましょう。
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加湿器などを使用し、湿度を保ちましょう。
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日頃からバランスのよい食事をとること、過労や睡眠不足にならないよう十分な休養をとるなど、規則正しい生活を送りましょう。
感染症にかかったら・・・
新型コロナウイルス感染症は発症日から5日間、インフルエンザは発症前日から発症後3~7日間が他人に感染させるリスクが高いことから、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
また、解熱後もウイルス排出の可能性があることから、咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
予防接種について
感染後に発症する可能性を低減させる効果があり、発症した場合の重症化防止に有効とされています。
接種を受ける法律上の義務はありませんが、ご自身の意思で接種を希望されるかたは、必要性や副反応について、よく理解したうえで受けてください。