本文
「香芝市街路整備プログラム」を策定しました
「香芝市街路整備プログラム」の策定
香芝市街路整備プログラムとは
香芝市街路整備プログラムとは、未整備の都市計画道路を対象に、効率的かつ効果的な都市計画道路整備のため、優先的に整備すべき路線とその整備時期を公表するものです。
策定の背景・目的
背景
近年の人口減少・少子高齢化の進行や、価値観の多様化等により、都市計画決定当時に期待されていた役割や効果に変化が生じている可能性があり、都市計画決定の前提に大きな変化が生じています。また、今後のさらなる社会保障費や既存の社会インフラの維持更新費の増大等により、都市計画道路の整備はますます困難になると考えられます。
このような状況をふまえ、奈良県では、「奈良県都市計画道路の見直しガイドライン」(平成22年7月)を策定し、県内における都市計画道路の現実的かつ計画的な整備を推進しています。
※本市では、人口増加による市街化の拡大にともない、これまで多くの都市計画道路が都市計画決定されてきました。しかし、その整備には長期間を要することも多く、平成27年現在、約30km(全都市計画道路の約55%)の都市計画道路が未整備のまま残されています。
目的
本市における効率的かつ効果的な都市計画道路整備を目的とし、上記ガイドラインをふまえつつ、平成26年度に「香芝市都市計画道路見直し(案)」において市内の都市計画道路の見直しを行い、そのなかで「存続」とされた都市計画道路(香芝市施工路線に限る)について、今後の整備時期を市民等に示す「香芝市街路整備プログラム」を策定しました。
添付ファイル