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正月あそびを楽しんでいます
1月11日に新年お楽しみ会に参加しました。
今までの保育所生活で正月あそびをしたことがあるので、会場に入ってすぐに「こま回ししたい」「かるたの字読む人と取る人決めてしよう」「福笑いの目とか渡す人してあげる」「めっちゃ大きいだるま落としや!どっちが先に成功するか勝負しよう」と友だちと誘い合ってそれぞれに時間いっぱいあそびを楽しむ子どもたちでした。
ぞうぐみでは…
新年お楽しみ会でたくさんの正月遊びにふれ、子ども達から「こま作ってみたい」「すごろくも作ってみたい」との声が上がりました。
そこでぞうぐみでは、折り紙を3枚使ってこまを作ることにしました。作り方の説明を聞いたり分からないところを友だち同士で教え合ったりしながらこまが完成しました。
「見てみて!よく回る」「こま回し対決しよう」と、こまがどうやったらよく回るか考えたり、一番よく回るこまはどれかを競い合ったりして楽しみました。
「もっと作って小さい子にプレゼントしたい」と何個も作って3歳児さんや4歳児さんにもプレゼントしました。
らいおんぐみでは…
新年お楽しみ会をきっかけに、「字を読む人したい」「字読めるようになってきたで!」「書いてるのん見て同じように書いてみようかな」「自分の名前書けるようになったで」と、かるたあそびやすごろくなどを友だちと誘い合い競って遊ぶなど最近文字に興味をもつ子が多く見られるようになってきています。
そこで“保育所での好きな遊び”をテーマに絵を描き、その絵にちなんだ文を考えて自分で読み札と絵札を作り、らいおんぐみオリジナルのかるた作りをしました。自分の好きな遊びをテーマにしたことで、どの子も読み札作りの字も楽しみながら集中して書いていましたよ。
みんなで作ったかるたを使い、札を取るグループと読むグループに分かれてかるた取り大会をしました。「この字なんて書いてるん?」「字が一緒やから間違えちゃった」「自分が作ったやつ取れた!」とみんなで楽しむことができました。