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お正月遊び楽しいな♪
新しい年になり、元気よく登所してきた子どもたちは、自分から「あけましておめでとうございます!」と挨拶をしてくれる姿がありました。
そして1月11日に、”新年お楽しみ会”がありました。新年のご挨拶をみんなで言ってみたり、干支のお話を聞いたり、こま回し、かるた、だるま落とし、福笑い、けん玉などのお正月遊びをして楽しみました。
会を終え、お部屋に戻ると、「けん玉一回で入ったで!」「こま回しはむずかしかったなあ」と友だちとの会話も弾んでいました。
くま組の様子
お正月遊びの経験から、コマやけん玉を作ってみることにしました。保育士が紙皿や段ボール、ペットボトルのふた、カップなどの材料を用意しておくと、子どもたちが自分で組み合わせて、「うまく回るかな」「こっちにしてみよう」と材料を変えながら、工夫する姿がありました。出来上がったものを友だちと見せ合ったり、「けん玉めっちゃ上手やねん!見といて!」と保育士に嬉しそうに見せてくれたりとお正月遊びを存分に楽しんでいました。
きりん組の様子
きりん組ではブンブンゴマを作ってみる子もおり、いろいろな紐を試してみて、「これは回らんな」「こっちはいけた!」と試行錯誤する姿もありました。柄もそれぞれにこだわって描き、完成。うまく回ると「回したら渦巻きみたいになった!すごい!」と発見もありました。
そして5歳児のお兄ちゃん、お姉ちゃんが折り紙で作ったコマをプレゼントしてくれました。「大事に仲良く使ってね」とお約束も教えてもらい、「どうやって作ったん?」「作るのむずかしい?」と子どもたちも興味津々です。コロナ禍で異年齢児との交流が無い中で、ちょっとした関わりが楽しい時間となりました。