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「ピンポーン」の音に「はーい。」「どちらさまですか?」と答える子どもたち。「お届け物です」と荷物が届きます。「こんにちは」と挨拶をしたり、「ありがとう」とお礼を言う等、言葉が増えてきている子どもたちは、やりとりが楽しくなってきています。
お届け物には、車のハンドルや鈴・タンバリン等、遊べるものがいっぱい!保育士や友だちとやりとりをしながら、リズムにのって楽器遊びやトンネル・踏切を通ってドライブごっこで遊びました。
日々の遊びや生活から、子どもたちが身近に感じるものを取り入れると、思い思いに体を動かしたり話したりする姿がたくさん見られました!
ぺんぎんぐみでは、「3匹のこぶた」の手遊びが大人気で、「オオカミが来てー、ガオー!」とノリノリで歌っています。そこから、こぶたになりっきって表現遊びへつなげていきました。
わら・木・レンガの家を作るときに「わらで作ろう♪」等と、歌やダンスで楽しみました。「次は何の家を作ろうか?」と聞くと、大きな声で「○○の家!」と答えてくれます。
家が完成すると、オオカミに見つからないように小さくなって隠れています。「トントントン、入ーれーて」「だーめーよー」と繰り返して、保育士とのやりとりをしました。真剣な表情で話す子どもたちです。
他にもオオカミから逃げたり、みんなで鍋を作ったりと様々な場面を楽しみ、とても盛り上がりました!子どもたち同士で役に分かれてやりとりをする姿も見られ、自由に表現して楽しむことが出来ました。