新年度を迎えて(3歳児　ぱんだ組・こあら組)

こあら組・ぱんだ組

入所・進級当初は不安から泣いたり、寂しくなったりする子ども達の姿も見られましたが、好きな玩具やあそびを通して友だちや保育士と関わり、少しずつ落ち着いて過ごせるようになってきました。

戸外あそび

戸外遊びでは、2歳児クラスでは経験したことのないジャングルジムに登ったり、鉄棒にぶら下がったりすることを楽しんでいます。

「先生高いところまで登れたよ！」「鉄棒できるで」と嬉しそうに教えてくれています。

また、虫探しも大好きな子どもたち。

スコップやバケツを持ちながら、友だちと一緒に草むらや花壇へと探索に行っています。

「ダンゴムシ見つけた！」と一人の子が言うと、「見せてー」と色々な所から友だちが集まり、みんなで観察を楽しんでいます。

季節に応じた遊びなども考えて保育していきたいと考えています。

室内あそび

ブロックでは、一人で集中したり、友だちと協力して作ったりして楽しんでいます。お城や車に見立てて遊ぶなど、子どもたちの創造力はとても豊かで面白いです。

ままごとでは、人形のお世話をしたり、お店屋さんをしたりするなど、生活で経験したことを遊びに取り入れています。

子どもたち同士で遊ぶ様子を見守りながら、さらに遊びを深められるような関わりをしていきたいと考えています。

戸外遊び後や食事前の手洗い、うがいなど少しずつ上手にできているので、これからも丁寧に見守っていきます。

また保育室は2階なので、安全に階段の上り下りができるように、片側通行や手すりをもってゆっくり進むことの大切さを繰り返し伝えるようにしています。

これからも保育士や友だちとたくさん遊び、楽しく過ごしていきたいです。