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太陽の日差しがまぶしくなり、子どもたちも半袖で過ごすことが増えてきました。保育所での生活にも慣れて、安心できる場所で安心できる保育士や友達と好きな遊びを見つけて楽しむ姿が見られます。
○木製の棒通し
「ポトン」と落ちるときの音が心地良く、好きな色の木製リングを棒に通して黙々と積んでいます。
○なわとびの紐のぽっとん落とし
細いなわとびの紐を指先でつまんで小さな穴に入れる遊びです。最初はなかなか上手く入れられませんでしたが、繰り返し取り組むことでコツを掴んでいきました。穴に紐が入ると「はいった」と嬉しそうな顔で見せてくれます。
○友だちと一緒にブロック
「おうちを作ろう」と誘い合い、レゴブロックで家を作っている2人です。ただただ上へ積んでいくのではなく、自分たちなりに考えながらブロックの形や色を選んでいました。
指先を使った遊びを楽しむ姿が増えてきたことから、シール遊びをしてみました。
丸シール、ビニールテープ、マスキングテープを貼った台紙を用意し、その中から自分が気に入ったものを選びました。一生懸命指先ではがしてペットボトルやダンボール、透明のビニールなど、様々な素材に貼って遊んでいました。初めてシールに触れる子は、自分の指先にペタッとくっつく感触を知り、体の色々なところに貼って確かめているようでした。色や貼り方にこだわりがある子もいて、一人一人が自分なりのシール遊びを楽しんでいました。
気温が上がり暑くなってきたので、来月は感触遊びや水遊びを楽しみたいと思います。