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梅雨も明け、夏本番に向けて暑い日々が続きます。
新しい環境にもすっかり慣れてきて、新しい玩具にも興味を持ち、遊びを楽しんでいます。
ぺんぎん組・うさぎ組では、いつも同じ保育士が同じ時間に声をかけることで、子どもたち自身が少しずつ自分の順番を分かるようになり、見通しをもち安心して生活するようにしています。
食事の時間では、担当の保育士が声をかけると自分からエプロンやタオルを持って手を洗いに行きます。
自分のグループの順番がくるまで、保育士と一緒に好きな遊びを楽しみます。
おやつの後は戸外へ出て遊ぶために、帽子を被り、椅子に座って靴を履こうとする姿があります。
「こうかな?」「あってる?」と、苦戦しながらも諦めることなく頑張っています。
衣服の着脱にも意欲的な子どもが増えてきました。「今日はこの服~」と、嬉しそうに見せてくれますよ。
給食でお腹がいっぱいに満たされると、自らお布団に入る子どもたち。
保育士に見守られながら安心して眠り、十分に身体を休ませます。
これからも「自分でしたい」という気持ちを大切にし、子ども一人一人に合わせて見守っていきたいと思います。