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7月から水遊びが始まりました。りす組では気温や一人一人の体調に配慮しながら、テラスで水遊びを楽しんでいます。
テラスに出ると、水を張ったタライに玩具がぷかぷか浮いていたり、バケツやスコップ、ジョウロがあったりといつもと違う雰囲気にわくわくする子どもたちでした。りす組になって初めての水遊びでは、水に触れて冷たさを味わったり玩具を手に取って遊んだりと存分に楽しんでいました。
スコップで水をすくって器に移し替えたり、すくった水をタライに流したりする遊びを何度も繰り返して楽しんでいました。水が流れる様子や水の音に興味を持っているようでした。
タライに浮かんでいる玩具をスコップで一生懸命すくって「カメさん!」「タコさん取ったよ」と言いながら、持っていたミニバケツに入れていました。玩具がたくさん入ったバケツを嬉しそうに見せに来てくれる姿もありました。
タライに氷を入れておくと、手に取って「冷たい!」と言いながらも、ツルツル滑る氷を必死でつかもうとしたり、スコップですくった氷をバケツやペットボトルに入れて集めたりとそれぞれの遊びを楽しんでいました。
保育士がタライの中で石けんを泡立て、たくさんの泡を作ると「あわあわ!」と嬉しそうに触れる姿がありました。
タライの中に入っていたスポンジでバケツや玩具を「ゴシゴシ」と洗っていました。真剣な表情で取り組む姿に思わず笑ってしまいました。
7月、8月は水や氷、泡などたくさんの素材に触れて夏ならではの感触遊びを楽しんできました。秋からは運動あそびや自然に触れながら楽しめるような遊びを取り組んでいきたいと思っています。