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暑い日が続く中、子どもたちは毎日水遊びを楽しみにしています。
最初は濡れることにびっくりしていましたが、慣れてしまうと、顔に水がかかっても遊びに夢中な子どもたち。
大きなタライに入った水をスコップで上手にすくってミニバケツに移したり、水鉄砲で的に当てたりしてさまざまな遊びを楽しんでいます。
海の生き物すくいも大人気。真剣な表情でミニバケツに仕分けています。
氷遊びでは「冷たいね」と、言いながらも思わず笑みがこぼれました。
遊びの中で色に興味を持ち始め、『どんな色がすき』の歌や絵本が大好きな子どもたち。
これとこれを混ぜると…
「色が変わった!」「何色になったかな?」
友だちや保育士との会話の中で、色の混色にも気付く姿があります。
「先生、これ飲んで~」と、カップに入れてジュース屋さんになりきっていました。
大きなタライに石けんをたくさん泡立てて、ふわふわの感触に子どもたちは大喜びです。
「ぐるぐるぐる~」と洗濯機のようにかき泡を混ぜたり、
布やぬいぐるみに泡をつけて「お風呂にいれてあげてんねん」と、
普段の生活が遊びにも発展しています。
夏の水遊びでは、水を使ったさまざまな感触遊びを経験してきました。
これからも子どもたちの身近にある素材を使った遊びを存分に楽しんでいきたいです。