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身体計測の日に、看護師の池田先生が部屋へやってくると、「大きくなったよー!」「いっぱいご飯食べたんだ」と教えてくれます。
測定器をじっと見つめながらドキドキわくわくした表情の子どもたち。
身長計には、背筋と足と手先をピンと伸ばし、自分でまっすぐ立つことができるようになりました。
体重計にはそーっと乗って・・・ピピピっと音が鳴るまで待ちます。
周りの子どもたちも、「がんばれ!」と友だちの様子を見守る姿や、「次はぼく?」と自分の順番を確認する姿もあります。身長と体重を測り終えると、「大きくなったね」「できたね」と保育士とハイタッチしたり、友だちや保育士から拍手をしてもらったりして喜んでいます。不安に感じている子も、声を掛けてもらったり、応援してもらったりすることで少しずつ保育士と一緒に安心して参加できるようになりました。
これからも日々大きくなったことを、子どもたちと喜び合うことができる素敵な時間にしていきたいです。