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秋も深まり過ごしやすい気候になりました。りす組では、初めての園外保育に出かけました。気持ちのいい秋晴れの下、散歩車に乗って出発する子ども達。「どこまでいくのだろう?」とわくわくした表情をみせていました。
散歩の途中、道に生えている草や鳥を見つけては「先生見て!」と嬉しそうに教えてくれました。
狐井自治会駐車場の近くまで来ると、散歩車から降りて秋みつけをしました。
葉っぱや木の実を一生懸命探す子どもたちです。
帰り道ははシャボン玉を飛ばしたり歌を歌ったりしながらゆったりと帰りました。
散歩で落ち葉や木の実を見つけた次の日、テラスで落ち葉遊びをしました。
圧縮袋で作ったシートの上にたくさんの落ち葉を出しておくと大興奮の子どもたちでした。
「葉っぱがたくさん!」「パリパリしているね」と言いながらダイナミックに飛び込んでいます。乾燥した葉っぱが「パリパリ」に割れる音が心地よかったようで一生懸命つぶしている子もいました。
葉っぱの色や形にも興味を持ち「この葉っぱがいい!」とお気に入りの葉っぱを見つけていました。葉っぱの中にはどんぐりの帽子も混ざっていて「なんだこれ?」と不思議そうに観察したり「○〇ちゃんもほしい」と葉っぱの中を必死に探したりする様子がありました。
圧縮袋のチャック部分を自分で開けて葉っぱを詰め込んでいる子もいましたよ。
秋の自然に触れて存分に楽しんでいる子ども達です。