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12月に入り、廊下や部屋がクリスマスの雰囲気になってきました。部屋にクリスマスツリーが登場すると保育士が飾り付ける様子をわくわくした表情で見つめていました。
12月22日はクリスマス会でした。
朝から、保育士も少しおしゃれをし、サンタの帽子をかぶったり、トナカイになったりして、子どもたちを受け入れました。
いつもと違う様子に、子どもたちもウキウキ、ワクワク、期待で胸がいっぱいです。
さあ、クリスマス会です。部屋にトナカイがやってきました。
「もうすぐクリスマス」の手あそびをしたり・・・
シアター「みんなでメリークリスマス」を見ました。
次から次へと変わる場面に子どもたちの目はくぎ付けです。
そして、テラスの方に人影が…誰だろう?とカーテンを開けてみると、サンタクロースの後ろ姿が見えました。子どもたちは大興奮で「サンタさん!」と呼んでいました。
サンタクロースがみんなにプレゼントを持ってきてくれました。
0歳児は、かわいいボールをいただきました。
1歳児は、色々な種類のパズルをもらいました。
2歳児は、パズルやギアブロック、おままごとのセットをもらいました。
各クラスでも楽しいあそびをしたので紹介します。
(0歳児 ひよこ組)
ひよこ組では、きれいなオルゴールの音に合わせて、歌を歌ったり、どんぐりマラカスを振ったりしました。
鉄琴を叩いているディズニーキャラクターの動きに興味津々でした。
リズムよく、マラカスを振って、みんなで合奏です。
合奏の後は、プレゼントボックスの包装紙をびりびり破って遊びました。
「中から何が出るかな?」
いつも遊んでいる玩具や、積み木、絵本が出てくる中・・・
お菓子が入っている箱を発見しました。
一人一つずつ、「おいしいね」と、いただきました。
(1歳児 りす組)
りす組は、クリスマスの包装紙にラッピングされた様々な大きさの箱を開けて遊びました。
「しゃかしゃか音がするよ」「何が入っているのかな?」と中身が気になり、必死に開けようとする姿がありました。
箱の中からラムネを見つけると「あったよ」と嬉しそうに見せていました。
ラムネを食べた後は、りす組の子どもたちが大好きな「シェイプアップ サンタさん」という体操をしたり、クリスマスの曲に合わせてマラカス演奏したりして楽しみました。
(2歳児 うさぎ組、ぺんぎん組)
朝から部屋が飾り付けされていたり、クリスマスソングが流れていたりすることに気付いた子どもたちは「今日クリスマス会?」と、ソワソワ。
うさぎ組には、絵本を読んでいるとサンタクロースから手紙が送られてきました。
テラスで見つけた星を手に持って「サンタさんここにいるよ~」と、アピールしています。
ぺんぎん組ではカード探しをして、見つけたカードをお菓子と交換して楽しみました。
「私はこのカードだったよ」と、可愛いカードを友だちと見せ合って嬉しそうにしています。
プレゼントボックスの中から出てきたゼリーやラムネにビックリ。
「おいしいね」と、みんなでいただきました。
最後に自分たちで飾り付けをしたマラカスを持って「サンタ・トナカイ」や「あわてんぼうのサンタクロース」に合わせて演奏しました。
クリスマス一色の楽しい一日でした。