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暖かな日差しに春の訪れを感じるようになってきました。
もうすぐ、一つお兄さんお姉さんになるのを心待ちにしている子どもたち、みんな大きく成長しました。
そして、4月には小学生になるぞうぐみ、らいおんぐみさんの保育所での最後の思い出作りと、修了式の様子を紹介いたします。
ぞうぐみ、らいおんぐみで橿原市立こども科学館におわかれ遠足に行ってきました。
この日を楽しみにしていた子どもたち!
科学館では博士による静電気や磁石の実験を見て「すごーい」「やってみたい!」と興味津々の子どもたちでした。
空き缶とストローを使った静電気の実験にもチャレンジしました。静電気の力でストローが回り、「やったー回った」「すごいな~」「他の実験をしてみたい」と楽しみながら取り組んでいました。
その他にも風や影、磁石、音など様々なコーナーがあり、「磁石がいっぱい引っ付いた」「声が大きく聞こえたよ」と友だちとのやり取りも楽しんでいました。
実際に試す中で「どうしてかな?」「おもしろい!」「すごいな」と科学の不思議や面白さを楽しみました。
保育所に帰ってきてからリズム室で、給食の先生手作りのお弁当をみんなで食べました。
友だちとの会話の弾む楽しい時間でした。
3月に入り、大きくなったことや進級進学する事を喜び合うお楽しみ会がありました。
2歳児から5歳児までリズム室に集まり、保育士の合奏や「おおきくなるっていうことは」のおはなしのスライドショーを楽しみました。
ぞう組さん・らいおん組さんに保育所のみんなで作ったプレゼントを渡しました。プレゼントを受け取った5歳児さんは「かわいい!」「嬉しいなぁ」と喜ぶ姿が見られました。4歳児さんからは、「きみにはくしゅ」の歌のプレゼントがあり、拍手のパートではみんなで手を叩いて楽しんでいました。
会の最後は子どもたちが大好きなジャンボリミッキー!保育士がディズニーキャラクターに変身すると大盛り上がりで、元気いっぱい体を動かしていました。
バイキング給食は、3歳児から5歳児の縦割りグループに分かれて食べました。会やバイキング給食を通して5歳児さんとゆっくり関わることができ、楽しい思い出が増えました。
修了式の日になりました。
いつもと違う服装で登所し、「先生見て!」と嬉しそうに見せる子どもたち。担任から花をつけてもらい、いよいよ入場です!
名前を呼ばれると堂々と歩き、一人ずつ所長先生から修了証書をいただきました。自信をもって将来の夢を話す姿に感動しました!
子どもたちがみんなで歌詞を考えた、希望の歌「にじ~みつわ保育所の思い出~」
一年間の思い出を振り返りながら歌っていました。
修了式後、花のトンネルをくぐって見送られ、笑顔いっぱいの子どもたちでした。
たくさんの思い出を胸に修了する子どもたち。心も体もとても大きくなりました。小学校でも友だちを大切に元気いっぱいで頑張ってほしいと思います。
修了おめでとう!