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お楽しみ会に向けて、みんなでリズム室に迷路を作りました。子どもたちより大きなダンボールを使ってどんどん道を作っていきます。
「トンネル作りたい」「行き止まりもあったら面白いよね」「ここはどうする?」と子どもたちの想像も膨らんでいきます!
テープを貼る人、ダンボールを支える人に分かれ協力しながら進めていきます。回数を重ねるごとにテープの長さや数、貼る場所を工夫する姿がありました。
道が完成すると子どもたちから「絵を描きたい!」という声が飛び出しました。そこでみんなで絵を描き、迷路の好きなところに貼っていきます。「どこに貼ろうかな~」「トンネルの中に貼りたい!」とワクワクしていました。
当日に向けてその他にも、ぞう組は「ぽこぽこどん(もぐらたたき)」、らいおん組は「空気砲(的当て)」、各コーナーの看板作りをしました。
当日はぞう組、らいおん組が前半後半に分かれて「迷路」「ヨーヨー釣り」「ガリガリくん」「千本引き」「ぽこぽこどん」「空気砲」のお店屋さんをしました。お面を付け、スタンプカードをぶら下げ、ベストを着て準備万端です!
「いらっしゃいませ~」と遊びに来た友だちのカードにスタンプを押していきます。「好きなところに座ってください」「ここを引っ張ってね」と優しく声をかけながら誘導や遊び方の説明をしていました。
お菓子を開けられずに困っている子がいると「大丈夫?」と声をかけ助けてあげる姿、スタンプを押す人、ゲームを進める人などお店屋さんの仕事を子ども同士で声をかけながら交代をする姿が見られました。
お店屋さんだけではなく、友だちとお菓子やアイスを食べたり、各コーナーをまわったり楽しい時間を過ごしました。
「お店屋さん頑張りすぎて汗かいた」「楽しかった~」と夏のお楽しみ会を通して、お祭りの雰囲気を味わったり、異年齢で関わったり、楽しい一日となりました。そして、自分たちで作ったものをみんなに楽しんでもらえる素敵な経験になりました。