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令和元年12月11日(水曜日)、栄養士の先生に来てもらい、5歳児の子どもたちにだしのうまみって何かな?の話を教えてもらいました。
人参や玉ねぎ、セロリなどの野菜や昆布、煮干し、鰹などからだしが取れることを知りました。
皆で匂いを嗅いだり、味見をしたり、どんな味のだしが取れるのか考えました。
「これはいい匂いがするけど、味は薄いな。」「これから何でだしが取れんのかな?」と疑問に思いながら皆で吟味しています。
だし取りの食材を手に取り「これは何のメニューに使うのかな?」と毎日の給食のメニューを思い浮かべていました。
野菜、昆布、煮干し、鰹をベースにした
だしを一つ一つ味見させてもらいました。
「ちょっと、薄いよ」「しょっぱい味がする」
など感じたことを言い合っていました。
最後に魔法の粉(岩塩)を入れてもらうと「えーすごく美味しくなった。」と大喜びでした。これからの給食が益々楽しみになったようです。また給食の時に何のだしを使ったかを皆で確認し合いたいと思います。