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5月20日に3歳児、ぱんだ組とこあら組で遠足ごっこをして遊びました。
まずは遠足にもっていくリュックサック作りをしました。「ピンクがいい!」、「青好きやから青にする」など自分で好きな色のリュックサックを選びました。
「ぐりとぐらのえんそく」や「えんそくバス」の絵本を見てリュックサックに入れるものを考える子ども達。「りんご持っていくー!」「おにぎりとすいとうも!」とたくさん持っていきたいものを伝えてくれました。クレパスで力強く、思い描いたものを描き「これはおにぎり」など嬉しそうに説明する姿がありました。
そしてついに!子どもたちが「えんそくえんそくー!」と楽しみにしていた遠足ごっこ当日!!
お友だちと手をつないで園庭を散歩し、園庭に咲いているお花を見たり、虫を探したりしました。
さらに、虹のトンネルを通ったり、バルーンの中に入ったりいつもとは少し違う戸外遊びを楽しみました。太陽の光で反射され地面に映し出された光を見て、「きいろやー!」「ひかってるー!」と大興奮の子ども達。バルーンでは、ジャンプして頭上にあるバルーンを触ってみたり、保育士がバルーンを下ろし中に入った子ども達は、「わーい!」と外にいる保育士に「バイバーイ」と手を振って楽しんでいました。
たっぷりと遊んだ後は、おやつタイム!!レジャーシートの上でゼリーを食べました。「おいしい!」「つめた~い」、友だちと「おいしいね」と言い合ったりする姿も見られ、みんなでおいしくいただきました!!
新しい環境での生活に少しずつ慣れてきた子ども達。集団生活の中で友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じられるよう関わったり、子ども達の気づきや発見に耳を傾け、興味を引き出していったりしたいと思っています。