みつわ保育所　夏の遊び うさぎ組・ぺんぎん組

夏の遊び

水遊び

​
　「今日は水遊びできる？」「早くしたい！」と、子どもたちが楽しみにしていた水遊びが始まりました。帽子を自分でかぶろうとしたり、靴下を脱いだりと、準備万端です。
　テラスに出てタライに浮かぶ魚の玩具や、水鉄砲等を見ると、「これどーやってするの？」と興味津々な様子でした。最初のころは、水に手で触れて水の冷たさを味わっていただけでしたが、次第にスプーンを使ってカップに水を移したり、水鉄砲を的に向かって飛ばそうとする等、日々遊びが変化しています。繰り返すうちに、口が小さいペットボトルにも水を入れて遊ぶ姿もありました。

色がついた氷に触ってみると、氷が解けて紙に色がつきました！それを発見すると、氷を使ったお絵描きが始まりました。氷で色がついたことに驚き、紙のあちこちに線を描いていましたよ。また、氷を水が入ったカップに入れると、色水に変身！自分たちで発見した遊びに夢中で遊ぶ子どもたちでした。
　日々、水遊びをする中でさまざまな発見があります。自分で試し、気付けるように、子どもの興味に合わせて環境を変化させていこうと思います！

絵の具遊び

　筆を使って絵の具で自由に絵を描いて遊びました。テラスに紙段ボールを広げ、壁や床に描けるようにすると、ダイナミックに描きだしました。初めて筆を使いましたが、何度も描くうちに、持ち方を難しそうにする子も筆の動かし方や持ち方を知り、塗り広げることができました。終わる頃には、手や足に絵の具がついていて、「いっぱいついちゃったー」と、絵の具遊びに満足した表情でした。