本文
朝晩は涼しくなり、季節はすっかり秋になりました。
先日、3歳児・4歳児・5歳児の運動会が無事に終了しました。一生懸命運動会の練習に励み、お兄ちゃん・お姉ちゃんの様子に興味津々だったりす組の子どもたち。リズムに合わせて手をパチパチ叩いたり、「がんばれー!」と応援したりする姿も見られました。
りす組のみんなも、走ったり踊ったり体を動かして遊ぶことが大好きです。園庭では、いろいろな運動遊びをして楽しんでいます。
「よーいドン!」のかけ声を聞くと、嬉しそうに走るようになってきた子どもたち。可愛い動物のゴールテープを広げると、保育士や友だちと一緒にテープめがけて一目散です。「こっちだよ」と線を引くと、一列に並んで待つ姿も見られます。今後も、走るコースを工夫しながら、楽しんでいきたいです。
サーキットコーナーでは、一本橋を楽しむ姿が見られます。四月当初、保育士と手を繋いで渡っていた子も今ではスイスイと自分で渡ることができるようになりました。両手を広げて、バランスをとっている姿が可愛いですね。
箱積みのコーナーでは、大きな箱を両手でしっかり持って、1段2段3段・・・とどんどん積んでいきます。自分の手や顔よりも大きな箱。「よいしょ」と全身を使っています。箱の積み方によって、高くなったり崩れてしまったり・・・倒れてしまっても諦めず、再度挑戦しようとする姿も見られます。子どもたちの背丈と同じぐらいになるまでになることも!ダイナミックに体を使いながら遊びを楽しんでいます。
友だちや保育士との関わりを楽しみながら、毎日元気いっぱいに体を動かしています。これからも、子どもたちの興味や関心に寄り添いながら、いろいろな遊びを展開していきたいです。