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児童及び生徒の安全を守るため、香芝警察署と協力して信号機のない横断歩道の横断方法を解説した交通安全啓発動画を公開しました。
今後、香芝市立小中学校において、この動画を用い、香芝警察署の協力を得ながら、児童及び生徒に対し、信号機のない横断歩道の横断方法について具体的な指導を実施していきます。
https://youtu.be/CvGfbE9zQoI <外部リンク>
この交通安全啓発動画の制作は、三橋市長と山口香芝警察署長が交通安全について意見交換をした際に、児童及び生徒が信号機のない横断歩道を渡るときの安全の確保に向けた具体的な取組として発案され、企画したものです。
内容は、香芝市及び奈良県警察のそれぞれの公式マスコットであるナポくんとカッシーが信号機のない横断歩道を渡る場面などを設定し、奈良県警察で用いている交通安全標語「合図してゆずってもらって笑顔でお礼」の手順に沿った歩行者の横断方法を解説するものとなっています。
動画に使用されている音楽は、小学校2年生が授業で学習するチェコ民謡の「山のポルカ」で、秘書広報課と教育委員会事務局学校支援室の教職員によるリコーダーとピアノの実際の演奏を録音したものです。
子どもたちがこの標語を実践することにより、子どもたちの交通安全に向けての意識を向上させるとともに、自動車の運転手にも注意喚起をすることができるため、特に信号機のない横断歩道での交通安全の効果が期待できるものと考えている。