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香芝市立保育所、認定こども園及び幼稚園においては、これまで、児童を預ける際に保護者が紙おむつ等を持参し、保育士がそれらを児童ごとに管理していましたが、保護者や職員の負担軽減を図るため、令和7年9月1日から、紙おむつ等の定額利用サービスを導入します。
このサービスを導入することにより、保護者は紙おむつ等の物品を持参することなく登所(園)することができます。
⑴対象施設 香芝市立保育所、認定こども園及び幼稚園 計12施設
⑵対象物品 紙おむつ、おしりふき(令和7年9月1日から)
寝具セット一式(令和8年4月1日から)
⑶利用料金 月額の定額制(保護者負担)
⑷利用方法 サービスの利用を希望する保護者が、本市が選定したサービス提供事業者と直接契約することで、当該事業者から各施設に対象物品が納品され、その児童が利用することができます。
保育所等において毎日使用することとなる紙おむつ等について、保護者が持参したり、保育士がそれらを児童ごとに管理したり、双方にとって大きな負担となっていた。
このサービスを導入することにより、保護者と保育士の双方の負担を軽減し、児童と向き合う時間が増えることを期待している。