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本市においては、令和4年9月末に旧香芝市モナミホールを除却したほか、香芝市中央公民館及び香芝市ふたかみ文化センターについても建物及び設備の老朽化が進んでいることから、香芝市個別施設計画(中央公民館)及び香芝市個別施設計画(文化施設)に基づき、長寿命化と併せて、機能移転や類似施設への機能集約などを検討し、施設そのものの在り方を見直す必要性についても検討を重ねてきました。
そして、本市としては、各施設について個別に建設し、又は改修を繰り返していくよりも、複合施設を整備した上で各施設の機能の維持及び向上を図ることの方が効率的に整備運営することができるものと考えられることなどから、新たに文化活動の中心拠点となる複合施設を整備していく方針を定め、今般、「香芝市複合施設整備基本構想」(以下「基本構想」といいます。)を策定することとしました。
令和7年8月7日(木)13時30分から香芝市役所3階第1会議室において、報道関係者を対象に基本構想に関する説明会を行います。
旧香芝市モナミホールが除却されて市内に大きな規模のホールがなくなってしまい、本市では児童や生徒を始め市民による文化活動が大きく制約を受けている状態が続いている。
複合施設は多くの市民が待ち望んでおり、人々に選ばれる街づくりを力強く推進していくためにも、早期に整備を目指していく。