本文
後期高齢者医療健康診査受診券(以下「受診券」という。)の誤送付による個人情報の漏えいについて
令和6年5月24日(金)、受診券を本来送付すべき方とは異なる方へ送付し、個人情報(氏名)が漏えいした。ほかに、類似の事案が2件発生していたことが判明した。
1件については異なる方の受診券を受領した方からの連絡により判明し、2件については1件目を受けて実施した内部調査により判明した。
後期高齢者医療に関する書類の送付先の登録変更手続をする際、誤った情報を登録した。登録する際の確認が不十分であったことが原因である。
誤送付を受けた方及び本来送付すべき方の全員に対し、経緯を説明の上、謝罪した。また、誤送付した受診券のうち2件は未開封のまま回収し、残る1件は未開封のまま回収できる見込みである。
書類の送付先の登録変更手続をする際の具体的な手順を見直した。
個人情報の漏えいの事案が重ねて発生していることを重く受け止め、全庁的に行政事務水準の向上に努めていく。