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令和4年より、本市が事業費の一部をJR香芝駅バリアフリー化補助金として支出して、西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR西日本」という。)により実施されていたJR香芝駅バリアフリー化工事が完了しましたので、お知らせします。
この工事は、「だれでも・自由に・使いやすく」という考え方を踏まえ、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づく『香芝市バリアフリー基本構想』の特定事業として実施されたもので、その概要等は下記のとおりです。
⑴エレベーター付き跨線橋の整備(令和6年2月20日(月)供用開始)
⑵ホームの嵩上げ(令和6年9月20日(金)工事完了)
⑶ホームへの内方線付き点状ブロックの整備
⑷音声音響装置の整備
⑸移動円滑化の経路(バリアフリールート)への屋根の整備
⑴路線・駅名 和歌山線・香芝駅
⑵所在地 香芝市下田西1丁目1番
⑶乗降者数 3,164人/日(令和元年 乗車数を2倍した数字)
⑴本市では、令和6年度中に、『香芝市バリアフリー基本構想』の特定事業として、JR香芝駅の西隣においてバリアフリー機能付き公衆トイレの設置工事に着手します。
⑵JR西日本においても、本日付けで同内容の報道発表が行われています。
関係機関に御協力をいただき、JR香芝駅のバリアフリー化が実現した。本市としても、交通の利便性及び各駅周辺における魅力の更なる向上に向けて、JR西日本とも協議を継続していきたい。