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「災害時における一般廃棄物の収集運搬支援に関する協定」及び「災害時における仮設トイレの設置及び撤去並びにし尿等の収集運搬の支援に関する協定」の締結について
自然災害が多発し、災害規模や被害状況の激甚化が珍しくなくなりつつある中、災害廃棄物の収集運搬や避難所等における仮設トイレの設置を適正迅速に行い、本市における生活環境及び公衆衛生環境の保持を目的として、令和6年10月17日、その設備と専門的な知見を有する2事業者と協定を締結しましたので、お知らせいたします。
○大和清掃企業組合 代表理事 角川 米治(かくかわ よねはる)氏
理事 角川 幸治(かくかわ こうじ)氏
○有限会社香芝清掃 代表取締役 角川 敬治(かくかわ けいじ)氏
顧問 岡谷 延博(おかたに のぶひろ)氏
○香芝市 市長 三橋 和史(みはし かずし)
副市長 堀本 武史(ほりもと たけし)
危機管理監 秋山 優 (あきやま まさる)
市民環境部長 岡本 博文(おかもと ひろふみ)

災害時における公衆衛生の確保に当たっては、行政による活動だけでは不十分な場合も多く、事業者の協力を得て官民一体での対応が求められる。今回の協定締結は、災害に対する備えとして市民の不安と負担を軽減するばかりでなく、大規模災害時において市民の日常生活を1日も早く取り戻すという行政の使命を果たすための大きな支えになる。