本文
香芝市消防団
岸消防団長
消防団は、「自分達のまちは自分達で守ろう」という郷土愛の精神をもち、消防組織法に基づいて市町村に設置された消防機関です。
消防団員は、普段は自らの仕事を持つかたわら災害が発生すると、消防署員と共に災害現場で活動します。
大地震や風水害の災害でも対応し、地域とのつながりの強い消防団の役割はきわめて大きな存在です。
災害のない場合でも訓練のほか、救命救急講習、特別警戒および広報活動などを行い、災害を未然に防ぎ被害を軽減するために日々活動しています。
市町村消防の概要
地方公務員(常備の消防機関)と、特別職の地方公務員(非常備の消防機関)は連携しています。
香芝市消防団組織
管轄区域図
サイレンの吹鳴について
現在、香芝市には8つのサイレンを設置しています。このサイレンは有事(火災・風水害・地震等)の際に、その都度現場に消防団員を召集する為の合図として吹鳴を行います。市民の生命、身体、財産を火災等から保護するため緊急時にのみ使用するものです。
また、毎月1日、午後1時に点検の為の市内一斉吹鳴を行っておりましたが、令和元年12月1日からサイレンの運用方法の変更により一斉吹鳴による点検を行わないこととなりました。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。