本文
香芝市消防団
岸消防団長
消防団は、「自分達のまちは自分達で守ろう」という郷土愛の精神をもち、消防組織法に基づいて市町村に設置された消防機関です。
消防団員は、普段は自らの仕事を持つかたわら災害が発生すると、消防署員と共に災害現場で活動します。
大地震や風水害の災害でも対応し、地域とのつながりの強い消防団の役割はきわめて大きな存在です。
災害のない場合でも訓練のほか、救命救急講習、特別警戒および広報活動などを行い、災害を未然に防ぎ被害を軽減するために日々活動しています。
市町村消防の概要
地方公務員(常備の消防機関)と、特別職の地方公務員(非常備の消防機関)は連携しています。
香芝市消防団組織
管轄区域図
サイレンの吹鳴について
現在、香芝市には5つのサイレンを設置しています。このサイレンは、有事(火災・風水害・地震等)の際に消防団員を召集するための合図として吹鳴を行います。