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市章/市の花/市の木
市章
香芝の「カシバ」を図案化したもので、円形にまとめたのは和の精神を表し、両横に張り出した翼の形は将来への発展飛躍を表現しています。
(昭和34年制定)
市の花〔すみれ〕
誠実という花言葉をもつすみれは、日本古来より野山に咲く身近な花として愛されてきました。
「春の野に すみれ摘みにと 来しわれそ 野をなつかしみ 一夜寝にける」山部赤人
古歌にも、その可憐な精一杯生きようとする姿が歌われており、香芝市の花として親しまれています。
(昭和60年制定)
市の木〔樫〕
香芝の野山に多く自生し、昔から人々の生活になじみ深い木です。
庭木や生け垣として利用され堅く丈夫で大木になり、その健康的な成長ぶりは飛躍発展を続ける香芝市を象徴しています。
(昭和60年制定)