広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会を設置しました

ページID：0002270 更新日：2016年2月26日更新印刷ページ表示

広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会を設立

香芝市と広陵町は、平成27年1月28日（水曜日）に中学校給食を共同で行うため「広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会」の設置に関する調印式を行いました。

縮小調印式

出席者

香芝市

市長　吉田　弘明
議会議長　森井　常夫
副市長　鎌田　裕康
教育長　廣瀬　裕司

広陵町

町長　山村　吉由
議会議長　青木　義勝
議会副議長　谷　禎一
副町長　中尾　寛
教育長　松井　宏之

吉田市長あいさつ（概要）

調印式を迎えるにあたりまして両市町議会の皆さん、そして職員の皆さん方のご尽力に心から厚く感謝申し上げます。
香芝市と広陵町は昨年3月まで広域消防において数十年来にわたって信頼関係の中で運営してきたこともあります。また、香芝警察署を中心に交通安全等で数多くの連携も行っています。
そういった意味では香芝市・広陵町は相思相愛だと思っております。
今回、単独ではなく共同して合わせて4000食のセンターを造るということは意義深いことだと考えますし、このような連携が多く広まっていくことを望んでいます。
さらには給食センターは、生徒や保護者の方々の喜び、また新しい雇用の創出、地元の食材の使用、そしてアレルギー対応、さらには食育にも対応可能になるといった各方面に良い効果をもたらす、すばらしい施設になると確信しております。
これからも力を合わせて実現に向けて努力してまいりたいと思いますので、重ね重ねではございますけどもお力添え、ご指導いただきますようよろしくお願いを申し上げまして、私の御礼とさせていただきます。

山村町長あいさつ（概要）

調印式にご出席いただきありがとうございます。
香芝市と広陵町は皆さん方がご承知のように真美ヶ丘ニュータウンを中心に人口増加が続いている元気な町でございます。
香芝市・広陵町どちらも住民の方が接近して暮らしていただいているので、行政サービスについては常に比較されるという地域であると思っています。
街づくりをする中でいろいろと情報交換をしながら、行政を進めてきたというのが今日までの歴史であると思います。子育て支援、働く女性の支援について、香芝市、広陵町とも実施を求める声の多い中学校給食を共同で運営することとしました。また、実現のために協議・検討を重ねてきた結果、センター方式で進めるのが良いということになり、香芝市議会・広陵町議会においてもいろいろと議論を重ねていただきまして、協議会方式で共同化を進めることにご理解をいただきました。香芝市議会・広陵町議会に感謝を申し上げたいと思います。
これをきっかけとして給食センターだけではなく、これからともに連携し、行政をさらに質の高いものとしていきたいと思いますので香芝市長・香芝市議会の皆さんのご支援を賜りますようお願いをしたいと思います。
本日は調印式にお集まりいただき本当にありがとうございます。これからもご支援・ご指導を賜りますようお願いします。

添付ファイル

「広陵町・香芝市共同中学校給食センター協議会」設置に関する協議書調印式[PDFファイル／318KB]