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おもいやり駐車区画について
おもいやり駐車区画を平成27年12月21日(月曜日)より開放します。
障害のある人や高齢者、妊産婦、ケガ人等の移動に配慮が必要な方の利便性を確保するため、庁舎南側出入口近くに、車いすの方に優先して利用いただける「車いす駐車区画」(2台分)および常時車いすの利用をしていないものの移動に配慮が必要な方(※障害のある人、高齢者、難病患者、妊産婦、ケガ等により一時的に歩行が困難な方)に利用していただける「ゆずりあい駐車区画」(3台分)を整備しました。
公共施設や店舗などには、”車いすマークの駐車場”が設けられていますが、一般の人が駐車してしまうなど「本当に必要としている人が必要とするときに利用できない」という声が多く聞かれます。
一方で、介助者がいるなど、この駐車場を利用する必要がない場合は、可能な範囲で一般の駐車場を利用するといったケースも聞かれます。
歩行が困難な方(車いすを常に利用している人など)が安心して駐車場を利用できるよう、駐車場の適正利用を図るためには、皆さん一人ひとりの「ゆずりあい」の心が欠かせません。本来の役割と、個々の事情をご理解いただき、状況に応じて”ゆずりあう駐車場”を目指して、この駐車区画をご活用ください。
また、「奈良県おもいやり駐車場制度」(別ウインドウで開く)<外部リンク>も併せてご覧ください。
庁舎南側 おもいやり駐車区画 写真
平成27年12月現在