運動遊び(乳児)
急に寒くなり体調を崩しやすい季節ですが、子どもたちは元気に保育所で過ごしています。乳児クラスは先日、運動遊びとしてサーキット遊びや玉入れなどを行いましたのでその様子をお知らせします。
0歳児(ひよこ組)
9月から戸外遊びをするようになったひよこ組さん。いつもは出ていない遊具に興味津々の様子でした。初めは少し怖かったのかじっと見つめている子どももいましたが、保育士と一緒に階段を上ったりしているうちにだんだん1人でも遊ぶようになっていました。玉入れも小さな体を目一杯使って玉を上手に投げていたひよこ組さんです。
1歳児(うさぎ組)
日々の保育でそれぞれ分かれているグループのフルーツの帽子を被って登場したうさぎ組さん。「フルーツポンチ」の曲に合わせてダンスをしました。曲が流れてくるとお尻をフリフリしながら可愛くダンスをしていました。その後サーキット遊びを行いました。戸外遊びの時にも何度かトンネルなどを出して遊んでいた為、子どもたちはとても楽しそうに遊んでいました。一本橋を渡るときは下を見ながら真剣に渡っていましたよ。
2歳児(りす・こあら組)
2歳児はかけっこからスタートしました。普段の戸外遊びの時から練習していたこともあり、本番ではみんなしっかりと走り切っていました。その後、サーキット遊び、玉入れを行いました。サーキットでは鉄棒や山の滑り台など体をいっぱい動かして楽しく遊んでいました。玉入れでは、高いかごと低いかごを用意したことにより低い方で遊んでから高い方に挑戦する子どもがいたり、玉を投げ入れることが難しい子どもも挑戦していくうちに上手に投げ入れられるようになったりしていましたよ。最後にはメダルをもらいとても嬉しそうにしていました。
今回運動遊びを行ってみて、初めは参加せずじっと見つめているだけの子どももいましたが何度か行ううちに積極的に参加するようになるなど、子どもたちの成長を感じることができました。今後もサーキットなどで遊べるよう環境を整えることで子どもたちの経験をここで終わらせないようにし、よりよい経験を増やしていけるようにしたいと思います。