ひなかざり製作
「うれしいひなまつり」の手袋シアターをみたよ
ひなかざりを作る前に『うれしいひなまつり』の手袋シアターを見ました。歌を知っている子どもも多く、一緒に歌っている姿も見られました。
色を塗ったよ
好きな色を2色選んで紙皿に色を塗りました。筆を使い塗っていくと、紙皿のでこぼこしたところが塗りにくいことなどに気付き、筆を立てたり、紙皿を回したりして丁寧に色を塗っていた子どもたちです。
ハサミを使ったよ
ハサミの一回切りに挑戦しました。好きな色の折り紙を選ぶと「チョッキンする!」と意欲的な子どもたち。ハサミを使うのは2回目になりますが、子どもたちは一回一回慎重にハサミを使っていました。きれいに切れると、「じょーず!」と嬉しそうにお友だちに自慢していましたよ。
顔を描いたよ
クレパスでお雛様、お内裏様の顔を描きました。初めの頃は顔のイメージがあいまいでグルグルと描く子どもも多かったですが、今回の製作では目や鼻、口をしっかりとイメージして書くことが出来ていました。とても成長を感じますね♪
のり貼りをしたよ
それぞれのパーツをのりで貼り合わせました。のりの量なども気にできるようになり、小さいものを貼る時はのりを少なくとって貼りつけていましたよ。自分で切った折り紙を貼り付ける時には「これ〇〇ちゃんがチョッキンしたやつ!」と嬉しそうに保育士に伝えている姿も見られました。
とても素敵なひなかざりができました!
今回ひなかざりの製作を通して子どもたちの成長をたくさん感じることが出来ました。今回は手順も多く、たくさんの道具を使ったので少し難しいかなとも思ったのですが、子どもたちはみんな意欲的に楽しく製作を行うことが出来ていました。今後も色々な道具や技法を使った楽しい製作ができるようにしていきたいと思います。