ようこそわかばまつりへ‼
蝉の声が賑やかな季節になってきましたね。
若葉保育所では7月30日、7月31日に『わかばまつり』を行いました。
その様子をお知らせします。
準備中・・・
きりん・ぞうぐみさんが中心となり、わかばまつりの準備を進めてきました。去年までお客さんとしてわかばまつりを楽しんでいた子どもたちですが、今年は自分たちがお店屋さんをするということで始まる前からとても楽しみにしている様子でした。去年までの楽しかった経験をもとに「今年はもっと楽しくするぞ!」と意気込んでいた子どもたち。たくさんアイデアを出し合い、話し合いながら楽しいお祭りになるように試行錯誤を重ねて頑張っていましたよ。
食べ物屋台
『チョコバナナ』『かき氷』『りんごあめ』『冷やしパイン』『からあげ』『ポテト』『ジュース』『きゅうりの一本漬け』』わたあめ』『たこやき』のラインナップの食べ物屋さん。新聞紙や折り紙、綿や発泡スチロールなど様々な素材を使って作りました。祭りでは0~4歳まで様々な年齢の子どもたちがおいしそうな食べ物に興味を示し、「これください!」と本物の屋台のようにお買い物をしていましたよ。色鮮やかなおいしそうな食べ物にみんな大満足の様子でした♪
乗り物コーナー
乗り物コーナーでは『電車』『バス・トラック』『空飛ぶ車』のコーナーがあり、お客さんに乗ってもらい、5歳児のお店屋さんが運転をします。
4つのグループに分かれ、何の乗り物を作りたいか、から子どもたちと考え、乗り物を作りました。「この車は動物園行きですよ~」などとお客さんを乗せて、様々な場所まで連れて行ってあげていましたよ。「乗せて下さ~い!」「次は電車の真ん中に乗りたい!」「海に行きたい!」などと楽しみながら乗り物に乗っていた子どもたちです。
おばけ迷路コーナー
おばけ迷路では何のお化けを作るのか、設計図を描くところから始めました。子どもたちはいろいろな絵本を見たり、自分たちが知っている情報を共有したりしながら、個性豊かなおばけたちを作っていましたよ。
ただおばけを並べておくだけでなく、動くろくろ首や実際に子どもたちがお化けに扮して脅かすところもあり、「キャー!!」といいながら怖がっている子どももたくさんいました。怖がっている子どもには一緒に手を繋いで行ってあげたり、優しく脅かしてあげたりと年下のお友だちに優しく関わる5歳児さんの姿もたくさん見られました。
他にもヨーヨー釣りや当て物、おやつくじなどもあり、大満足のわかばまつりとなりました。
お客さんとして遊んだ0~4歳児さんも、お店屋さんとして頑張った5歳児さんも、みんなとてもいい笑顔で祭りを楽しんでいました。最後には「楽しかった」という言葉を聞いて5歳児さんもとっても嬉しそうにしており、充実した楽しいわかばまつりとなりました♪