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この日はこあら組きりん組らいおん組の子ども達が3つのグループに分かれて異年齢児での交流をしました。まず黄グループの子どもたちは自己紹介を一人ずつしました。
そしてわらべうたの「だいこんづけ」をしてみんなで遊びました。「うらがえし!」でくるんと反対を向くところが楽しくて笑顔が見られました。
そのあと、「ことり、ことり」というゲームをしました。二人でてをつないで木を作り、木の中にいた小鳥が向こうのお山へとんでけーで違う木に移ります。「こっちへおいで」と呼んであげる声も聞こえてきました。
赤グループはおもちゃのマイクを持って自己紹介です。このマイクを持つときれいな声になるんだよと言われて、持ってみるとみんな素敵な声で自分の名前が言えました。
そして、「アヒルのダンス」を踊りました。おしりふりふりがとてもかわいらしかったです。
そのあと、音楽に合わせて異年齢の友だちと握手をしたり、両手をつないで回ったり、ぎゅーと抱き合ったりとふれあいを楽しみました。
青グループは「ぞうさんとくもの巣」を楽しみました。
お友だちを順番に呼んでいきます。どんどん長くつながっていきました。
つながり遊びは子どもたちも大好きです。大きいこは「ここもってね」とやさしく言っている姿が微笑ましかったです。
この日はおやつの時間もグループに分かれて食べました。「隣同士に座った友だちの名前わかる?」と聞くと違うクラスの友だちの名前もすらすらと言える子どももいました。
おやつ後の遊びも一緒にしました。一日過ごすと少しずつ慣れてきて遊びを通しての会話も出てきました。
ままごとではごっこ遊びも始まりました。さまざまな年齢の子どもが一緒に過ごすと刺激もあり、子ども達の意欲が増し、おもいやりの気持ちも芽生えてきます。異年齢の活動は今後も定期的に入れていきたいと思います。