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作品展に向けて(3・4・5歳)

ページID:0042681 更新日:2023年11月22日更新 印刷ページ表示

作品展に向けて

3.4.5歳児では日頃から様々な素材を使った造形活動を楽しんでいます。

11月24日、25日、27日の作品展では子どもたちが作った作品を展示します。

作品展に向けての様子を一部紹介したいと思います。

3歳児(こあら組・ぱんだ組)

~素材を使って自分の好きなものを作ろう~

空き箱やトイレットペーパーの芯、カップなど沢山ある素材のなかから自分の好きなものを選びました。触ったり合体させたり何を作ろうかとイメージを膨らませたり...それぞれが夢中になって取り組みました。

作品展 

「見て~!こんなにも乗せられたよ」「くるまみたい!」と嬉しそうに保育士や周りの友達に教えてくれます。

   作品展2

素材で沢山遊んだあとはテープを貼り少しずつ形にしていきます。テープも、保育士の見守りの中でだんだんと上手に使えるようになってきました。

出来上がってくると、「目をつけたい!」「タイヤをつけたい!」とアイディアがどんどん湧いてきます。モールやペットボトルのキャップなど細かな素材を使って、もくもくと取り組む姿がありました。それぞれの思いが込められた素敵な作品が出来上がりました!

素材遊びを楽しんだあとは絵の具遊びをしました。

作品展3  作品展4

手やローラーに絵の具をつけて模造紙に色をつけました。両手に絵の具をたくさんつけて「つめたい」「いっぱいついたよ!」と楽しく話をしながらペタペタしたりローラーを転がして色がつくことで喜んだり...思う存分に遊びました。何に変身するのでしょうか?

素材の収集、ご協力いただきありがとうございました。

 

4歳児(くま組・きりん組)

きりん組~きりん組まつり~

各地域でお祭りが行われ、子どもたちからも、「お祭りいったよ!」「おみこし見てきた!」「おみこしってどんなん?」という声があり、各地のお祭りの映像を見てみることにしました。きれいに装飾されたおみこしを見た子どもたちからの「かっこいい!作ってみたい!」という声から、共同製作をすることになりました。

作品展 作品展
必要な材料や、色、形などたくさんのアイデアを出し合いました。みんなのアイデアを組み合わせてひとつに決めることの難しさを経験した子どもたち。作る時にはひとりひとりが試行錯誤をしながら…時にはお友だちと協力しながら…こだわりがたくさん詰まったおみこしが完成しました。

作品展 作品展
これまでの製作での染め紙の経験から今度は布を染めてみることに挑戦しました。それを「はっぴ」にし、おみこしに乗せる自分の人形を作りました。必要な材料も自分たちで考えて組み合わせ、ボンドやのりの量を細かく調節しながら、髪の毛や顔、手足を付けていきました。一人一人の個性がかわいらしい、素敵な人形が完成しました!

くま組~どんぐりで遊んだよ~

遠足で拾ったたくさんの自然物!!どんぐりの大きさや色の違い、種類の違いを見比べたり、きのみ図鑑を見て、「あっ!これは、コナラかな!?」「見つけた葉っぱとおんなじのあった」と友だちと盛り上がっていました。どんぐりをコマのように回す、転がす、出てきた虫の様子を観察したり、どんぐりになって遊んでみたり、いろんな発見と遊びを楽しんでいました。そんな中どんぐり村シリーズの絵本を読んだ時に、どんぐりが登場するお話が大好きになり、「楽しそう」「遊んでみたい」という気持ちになりました。友だちと考えを出し合い、どんぐりの人形を作ることから始まりました。
作品展 作品展
まずは、形づくり!!材料を考え、思い思いのどんぐり人形の形を作りました。どんぐり人形の土台づくりをしています。中に素材を入れてみたり、新聞だけで形を作ったりして思い思いに形を作っていました。そしてどんぐりの土台の装飾、顔作り、手足をつけました。ハサミを使う時の表情は真剣です。慎重に切り進めていました。
作品展
そしてどんぐり人形の製作から、どんぐり村のお話絵も描きました。どんぐりたちがどんなところで遊んだら楽しいかな?とそれぞれにイメージを膨らませて描いていました。

作品展では、子どもたちが帽子屋さんや大工さんになりきって友だちと楽しんで製作した『どんぐり村』の世界を展示しています。どうぞ作った時のお話を聞いていただきながら、ご覧ください。

5歳児(ぞう組・らいおん組)

~ミニチュアハウス作り~

製作1

大きさ、形の異なるダンボールから好きなものを選び、自分だけのミニチュアハウス作りをしました。絵本を通して「どんな家にしようかな?」とイメージを膨らませていきます。家に目や口を付けてロボットや動物の形を表現する姿もありました。

製作2 製作3

空き箱やカップ、ストローなど様々な素材を使って、机や冷蔵庫、お風呂など自由に製作しました。素材をそのまま使うのではなく、布や画用紙を貼ったり、切り込みを入れたり工夫をしていきます。

作り込むことで「これも作りたい!」「ここはどうしようかな」と子どもたちの発想や疑問がたくさん飛び出してきました。また友だちの作品を見て「すごい!」「それいいね!どうやって作ったの?」とやり取りや認め合う姿がありました。

製作4 製作5

ミニチュアハウスが完成すると、そこに置く自分の人形を作りました。紙粘土を丸めて顔を作り、髪の毛は毛糸や画用紙で表現していきす。好きな布を選び洋服を着せていきます。冬をイメージしてマフラーを表現する姿もありました。一人一人の個性が詰まった素敵なミニチュアハウスが完成しました!

 

 


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