本文
これまで保育士や友だちと様々な経験をする中で、安心して過ごしたり、たくさんの笑顔を見せたりするようになった子どもたち。
友だちの名前を呼んだり、手を繋いだりと少しずつやりとりや関わりを喜ぶ姿も見られるようになりました。
保育士や友だちとダンスや体操、手遊び、ふれあい遊びなどをする中で、子どもたち一人一人、様々な表現を楽しんでいます。
大好きなかくれんぼ遊びでは、仕切りや棚の後ろに隠れ、「もういいかーい」、「まーだだよ」「もういいよー!」とかけ合いを喜ぶ子どもたち。
「さあ、見つけにいこう!」と保育士が探しにいくと、子どもたちも一緒に「みーつけた!」「〇〇ちゃんいたー!」と見つけたり、「しー!」と、また隠れたりとかくれんぼ遊びを楽しんでいます。
体操やダンスでは、お気に入りの曲をリクエストし、ポンポンやキラキラテープの付いた輪っかなどを持って、踊っています。ハイハイやジャンプをしたり、寝転んだりと全身をつかい、元気いっぱいの子どもたちです。うさぎやぞう、たぬきなどの帽子を被ると、「ぴょんぴょん!」「ぱおーん」とジャンプをしたり、手でぞうの鼻を作って動かしたりと動物になりきって表現する姿も見られます。
「だんごだんごくっついた」の手遊びでは、手をお団子にして、体の色々なところにぺた!っとくっつけたり、取ったりと保育士の真似をして楽しんでいます。なかなか取れないお団子がぽろっと取れると、「とれたー!」と両手を上げて大喜びです。
体操やふれあい遊びをする中で、保育士や友だちとのやりとりをする姿も見られます。ぎゅーっと抱きしめたり、お腹をつんつんと触ったり・・・"ひっつきもっつき"では、体の色々なところを"ぺったん"とくっつけて、ふれあいを楽しんでいます。
保育参観では、かくれんぼ遊びや体操、手遊びなどの日頃の表現遊びの姿を見ていただきます。
当日様々な姿が見られるかと思いますが、温かく見守っていただけたらと思います。