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夏のお楽しみ会がありました。園庭にはやぐら、廊下には花火やかき氷、風鈴に金魚すくい等、子どもたちが作ったお祭りの雰囲気が味わえるような飾りが沢山!
2歳児クラス、ぺんぎん組・うさぎ組はお部屋で自分で選んだキャラクターのお面をかぶり、忍者ポーズをしながら曲が流れるのを楽しみに待っています。『みんなにんじゃ音頭』を踊り、お楽しみ会が始まりました!
ぺんぎん組・うさぎ組、順番におかしのくじびき屋さんに行きました。くじびきの箱にそーっと手を入れて、紙を引き、同じ絵がかかれたおかしを所長先生からもらいました。お部屋に戻って手を洗い、待ちきれない様子の子どもたち、おかしを食べて満足そうな笑顔が見られましたよ。
各部屋でお店屋さんごっこ、遊びコーナーを楽しみました。うさぎ組の部屋ではやきそば屋さんとたこやき屋さん。トングを使って舟皿にたこやきを入れたり、鉄板の上でコテを上手に使いやきそばを焼いたりしていました。「せんせいたべて!おおもりやで!」とできたてをごちそうしてくれました。「あちち!」と言うとフーフーして「もうあつくないよ!」とたこ焼きを食べさせてくれました。
ぺんぎん組の部屋では、もぐらたたき、箱積みを楽しみました。ピコピコハンマーを使って出てくるもぐらを一生懸命たたこうとしていました。穴から出てくるところをよーく見て、えいっとハンマーを振りかざし、もぐらを叩いて大喜びの子どもたちでした。どちらの部屋にも遊びに行き、「もぐらたたきたのしかったー」「たこやきたべたよ」と喜んでいました。
最後はおたまを使ってヨーヨーすくいをしました。好きな色を選んで、「きいろ!」「(着ている)ふくとおなじみどり!」と嬉しそうに持っていました。
始まりから終わりまで、次は何がはじまるのかな?とワクワクで笑顔いっぱいの子どもたちでした。まるで本当にお祭りに来ているかのように、お店屋さんになりきったり、お面を喜んだりして、楽しむ姿が見られました。
年齢や子どもの様子に応じて参加しやすいかたちを考え、みんなで行事を楽しめるようにしていきたいと思います。