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桜井のひみっこぱーくに行きました。3歳児にとっては初めてのバス遠足です。
保育所にとまっている大きなバスに「やったっーー!」「おおきいなあ!あれのるの?」と、嬉しさいっぱいでウキウキしながら、バスに乗り込んでいましたよ。バスの中では、外の景色を眺めたり、友だちと歌を歌ったり、クイズを出し合ったりしていました。
ひみっこぱーくには、世界中の遊具がそろっており、広々とした室内で様々なあそび体験ができます。
大型遊具、回転遊具、クライミングウォール、エアトラック、ボールプールなどでは、よじ登ったり、転がったり、跳んで回ったりと全身を使ったダイナミックな遊びができました。「つぎ、あれいこう!」「これ(遊具)、はじめてするわ」と初めての遊具に興味津々のこどもたち。どの遊具からも、大歓声があがっていました。
ごっこ遊びコーナーには、ままごとや木製電車のジオラマ、絵本がありました。ジオラマでは線路をつないで街を作ったり、ままごとでは、衣装を身につけて本格的な食玩具でお料理したり、赤ちゃんのお世話をしたりして、夢中でなりきってあそんでいました。
たくさん遊んだ後はお弁当タイムです。「お弁当な、〇〇入ってるねんで」「今日のおにぎりは、〇〇の形してるねん」とお家の人にお弁当に入れてほしい具材のリクエストがあったのでしょうね。友だちと見せ合いっこしながら、おいしそうにほおばり、笑顔が広がっていました。
ひみっこぱーくには、子どもたちのこころ・あたま・からだを育む遊びがたくさんありました。帰るバスのなかでは、「たのしかったなあ」「またいきたいな」と話すこどもたち。楽しい時間を過ごすことができました。早朝からお弁当や荷物の準備など、ご協力いただきましてありがとうございました。