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りす組になり、初めてのお散歩に行きました。
「お散歩に行こうか!」と声を掛けると「行く!」「行く!」と張り切って下靴を取りに行き、どこに行くのかな?とドキドキ、ワクワク嬉しそうに散歩車に乗り込む子どもたち。
裏門を出たところで永井先生や石田先生に「いってらっしゃーい!」と見送ってもらい"ばいばい”と手を振って出発しました。
小川や稲刈りを終えた田んぼ、山などの景色をじっと見たり、空を飛ぶ鳥を見つけては、「あっ!」「あっ!」と言いながら指差しをしたり、秋の景色を楽しみながら散歩を楽しみました。前や横の散歩車に乗っているりす組のお友だちにも「おーい!」と手を振るなど園外で見る景色は何もかも新鮮で嬉しい様子でした。
竹林前に到着すると散歩車毎に写真を撮ってもらいました。
散歩帰りの2歳児や散歩へ出かける0歳児のお友だちとすれ違うと、嬉しそうに「バイバイ!」と言いながら手を振るかわいい子どもたちでした。
向かいの道路を走っている車を見つけて大興奮の子どもたちです。帰りは交代で散歩車から降り、保育士と手を繋いで歩くと「あっ!」とお花を見つけたり、エノコログサを見つけて手に取ったりするなどの場面も見られました。子どもたちの気付きに共感して保育士も一緒に楽しむことが出来ました。歩行も随分安定してきているりす組の子ども達は、散歩車を下りて歩くこともとても嬉しい様子でした。
これからも保育士や友だちと一緒に、落ち葉やどんぐりなどの秋の季節ならではの自然物を見たり触れたりして楽しく過ごしていきたいと思います。