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新年明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え、子どもたちが元気に登所してきました。
1月7日には、七草かゆを食べました。
保育士から、「1年間健康に、元気に過ごせるように」と分かりやすく話をしてもらいました。食べることが大好きなひよこ組の子どもたちは、七草かゆを見て嬉しそうな表情を浮かべていました。
自分でスプーンを持って食べられるようになり、少し難しい時には保育士と一緒に。大きな口を開けて上手に食べていました。
1月10日には、りす組との合同で新年お楽しみ会がありました。
『だるまさん(にらめっこ)』のペープサートで楽しい会が始まりました。「あっぷっぷ」のかけ声で笑ったり泣いたりなど表情が変わるだるまさんを見て、次はどんな表情になるのか、じーっとくぎ付けになって見ていました。『あぶくたった』のパネルシアターでは、トコトコと前に見に行き、喜んで見入っていました。
所長先生に大きな袋のお年玉をもらった後、出囃子の音楽とともに小さな獅子舞がやってきました。獅子舞の登場に、喜ぶ子どもやきょとんとする子どももいましたが、1年を無事に過ごすことができるように頭をツンツンと触れてもらいました。
ひよこ組の部屋に戻って、お年玉でもらったラムネを食べた後に、正月遊びを楽しみました。
福笑いでは、友だちとアンパンマンの顔を囲んで一緒にパーツを置き、時にはケラケラと楽しそうに笑い合う声も聞こえてきました。他にも、けん玉やこまなど正月ならではの遊びに興味津々な子どもたちでした。
空き箱を積んで遊びました。保育士や友だちと一緒に積んで高くなってくると、真剣な表情でそ~っと乗せていました。手先の力加減が分かってきて、上手に積めるようになりました。崩すのも楽しくて、勢いよく倒しては積んでを繰り返し楽しんでいました。
ひよこ組で過ごすのも、残すところ3ヶ月になりました。
クラスの絵馬に書いた「元気いっぱい、笑顔いっぱい、楽しく過ごせますように」の願いを込めて、今年も子どもたちの気持ちに寄り添いながら過ごしていきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。