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りす組の子どもたちは、保育士の動きを真似て動いてみたり、保育士や友だちと仕草や簡単な言葉のやりとりを楽しんでいます。
フルーツのお家に「出ておいでー!」と誘いかけると、お家から元気よく出てきます!!出てきた子どもたちも保育士の真似をして「出ておいでー!」と言葉で伝えたり、こっちおいでと手招きをしてお友だちを呼んで嬉しそうです!
手遊びが大好きな子どもたちはフレーズを口ずさんだり、保育士に「一緒にしよう」と誘いかける姿があります。この日も「グルグルしたい!(ミックスジュースの手遊び)」や「アンパンマンする!(トントントントンアンパンマン)」とリクエストがありました。子どもたちの思いを受けとめながら一緒に手遊びを楽しみました。
体を動かして遊ぶ表現あそびをしました。絵本「パンダなりきりたいそう」が大好きな子どもたちは、お話に出てくるパンダの絵を見ながら早速動いてみます!ごろんと寝転んでみたり、ロケットのように勢いよくジャンプしてみたりと元気いっぱい体を動かします。
子ども達が大好きなリズム遊び「ふるふるフルーツ」では、おしりをフリフリと振ったり、最後に決めポーズをしたりとそれぞれ可愛い表現を見せてくれます!「せんせい、みて-!」と笑顔で伝えてくれる子どもたち。一緒に遊んだことを喜び合いました。
遊びの中で、嬉しそうに友だちと触れ合う姿が見られるようになってきています。保育士が仲立ちとなり思いを代弁して自分で伝えようとしています。
2月15日の参観では、少し緊張気味の子どもたちでしたが、保育士と楽しんで遊んでいる姿を見ていただきました。これからも保育士や友だちと一緒に過ごす楽しさを感じられるように過ごしていきたいと思っています。