本文
6月に入り、暑さも少しずつ増し、雨が降る日も多くなりました。窓から雨が降る様子を見たり、雨上がりの園庭にある水たまりに入ってみたりと毎日元気いっぱいの子どもたちです。
雨で園庭に出れない日は廊下でトンネルや、坂道、マットなど体を動かして遊んでいます。坂道をそっーと登ったり、マットの上をくるくると転がったりして、何度も繰り返し楽しむ姿が見られます。はじめはトンネルを怖がっていた子も、友だちの様子を見たり、保育士と一緒に入ってみたりすることで少しずつ慣れ、笑顔で楽しむようになってきました。子どもたちが楽しく遊ぶことができるように、コースを変えたり新しいコーナーを用意したりして今後も遊びを続けていきたいです。
保育室でも元気いっぱいの子どもたち。お花紙の遊びでは、白やピンク、紫など、さまざまな色のお花紙を使ってびりびりと破いたり、手でくるくると丸めたりして遊びを楽しみました。ふわふわと飛ぶお花紙に興味津々の子どもたち。袋や容器に入れたり出したりを繰り返し楽しんだり、お花紙を覗き込むように、顔に当ててみたりして遊ぶ姿も見られました。
楽しく遊んだ後は、袋に好きな色のお花紙をたくさん入れて・・・可愛い紫陽花の出来上がりです。子どもたちの作った紫陽花が一面に咲いた、素敵な壁面ができました。