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4才児クラス 6月の子どもたちの様子

ページID:0006869 更新日:2021年7月1日更新 印刷ページ表示

6月の子どもたちの様子

6月の子どもたちの様子の画像1
4歳児 くま組ときりん組は、きゅうりとなすびの苗を植え、毎日水やりをして育てています。きゅうりには黄色い花、なすびには紫の花が咲き、少しずつ大きく育ってきた野菜を見つけては、「こんなに大きくなってきたよ!」と嬉しそうに知らせてくる子どもたちです。そして、大きく育ったきゅうりを収穫し、触ってみると、「チクチクする!」と新鮮なきゅうりの感触を味わっていました。

6月の子どもたちの様子の画像2
きゅうりを収穫してから、部屋に戻って、子どもたちと一緒に“きゅうりもみ”のふれあい遊びをして遊びました。子どもたちがきゅうりになって寝ころび、「塩まいて パッ、パッ」と塩をまく真似をしながらトントンしたり、水を流すように背中をさすったり、手を包丁にして切っていきました。やさしく体をさすってもらい、気持ちよさそうにしているきゅうり(こども)たちです。「いただきます!」と手を合わせたら、さぁ食べるぞ!思いっきりこちょこちょとこそばして、大喜びでした。給食の時に出たきゅうりは一口だけでしたが、みんな「おいしいなぁ」と言って喜んで食べていました。
自分たちで育てた野菜だからこそ食べてみようと思える気持ちの芽生えや、愛着をもって世話をしようとする気持ちにつながっていってほしいと願っています。

6月の子どもたちの様子の画像3
お部屋にはたくさんの虫がいます。その中でもアゲハチョウの幼虫を毎日観察している子どもたち。
ある日、黄色い角が出ていることを発見!すると何やら臭い臭いが・・・子どもたちは興味津々です。すぐに図鑑で調べると、危険を感じた時に触角を出し異臭を出すと書いてありました。自ら発見し、何故だろう?と興味を広げ大発見し驚いているところです。子どもたちの関心はさらに広がっていきそうです。生き物の飼育を通してさまざまな発見、命の大切さなどにも気付いていってほしいと願っています。

6月の子どもたちの様子の画像4
リズム遊びの中で表現遊びを楽しんでいます。
カエルを見つけた日にはカエルになって表現する姿もありました。
この日は、アゲハチョウの触角を発見した日。早速、腕や指を使って子どもたちなりにアゲハチョウの幼虫を表現し楽しんでいるところです。
子どもたちの楽しむ姿を見ていると、実体験こそが遊びに密接していることを改めて感じたと共に、実際に経験する事、体験する事の大切さを実感しました。