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12月14日金曜日、「文化鑑賞会」が開かれました。
今年は、山本能楽堂のみなさんによる、狂言「柿山伏」と能「羽衣」を鑑賞しました。
11月5日月曜日に、事前のワークショップも開いていただいており、能は、武士の中で発展していった音楽劇である事や、狂言は、笑いを中心とした喜劇である事など、その違いを分かりやすく教えていただきました。
能の基本動作である、「すり足」を体験させていただき、香芝北中学校の校歌を、能の「謡」にして披露してくださいました。
観賞会においては、背景に松の木が置かれ、いつもの体育館が能舞台へと様変わり。
「柿山伏」では、生徒たちからもたくさん笑い声が起き、「羽衣」では、その演技の美しさに魅了されました。
日本の伝統芸能に触れることができる貴重な機会でした。